ハワイ旅行で欠かせないローカルフードといえば「ロコモコ」。
白いご飯にハンバーグ、目玉焼き、そこへ濃厚なグレイビーソースをたっぷり。シンプルなのに満足感のある一皿で、私たちもワイキキ滞在中に何度かは必ず食べています。
私たちは普段、ハワイで寿司屋にはあまり行きません。せっかくハワイに来たのだから、限られた食事の枠は、日本ではあまり食べないアメリカンなものか、ポケ・ガーリックシュリンプ・ロコモコのような「ハワイらしいもの」に使いたい、という気持ちが強いからです。ロコモコはまさにその代表格。
しかも我が家の場合、お店で着席してかしこまって食べるより、テイクアウトして部屋に持ち帰り、ビールと一緒にのんびりつまむのが一番落ち着きます。ロコモコはテイクアウトとも相性がいいので、晩酌のお供にもよく登場します。
この記事では、2025年4月にまとめたワイキキのロコモコの10軒を、2026年9月に各店の公式サイトで確かめ直して、私たちなりの選び方のコツも添えてご紹介します。休業中のお店、ワイキキには無いお店、今のメニューにロコモコが見当たらないお店もあったので、それぞれに書き添えています。
ロコモコの魅力とは?
ロコモコは、1940年代にハワイのビッグアイランドで生まれたと言われるソウルフード。白いご飯にハンバーグパティ、目玉焼き、濃厚なグレイビーソースを組み合わせた、わかりやすくて間違いのない一皿です。
ワイキキでは、ビーチが見えるレストランでゆっくり食べることもできれば、ローカルのダイナーでさっとテイクアウトすることもできます。お店によってパティの肉質やグレイビーの味つけがけっこう違うので、食べ比べてみると、自分の「これ」が見つかるのも楽しいところです。
地元の人にも観光客にも愛されている、ハワイの定番ごはんです。
ワイキキのおすすめロコモコ10選 2025年版
1. Island Vintage Coffee(アイランドビンテージコーヒー)
- 場所: 2301 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815(ロイヤル・ハワイアン・センター内)
- 特徴: 和牛を使ったロコモコは、香ばしいパティと風味豊かなグレイビーが特徴。ご飯とのバランスがよく、朝食やブランチにも合います。
- 出不精メモ: 私たちが通う頻度はかなり高いのですが、実はここでの一番のお目当てはスパイシー醤油ポケとキムチフライドライス。ヘルシー寄りで罪悪感なく食べられるのが気に入っています。ロコモコもそのついでに、という距離感ですが、味は間違いありません。詳細はIsland Vintage Coffee公式で確認を。
- 価格帯: 和牛ロコモコ$26.95、ショートリブ煮込みのロコモコ$29.95(2026年9月に公式の注文ページで確認)
2. Eggs ‘n Things(エッグスンシングス)
- 場所: 339 Saratoga Rd, Honolulu, HI 96815
- 特徴: メニュー名は「ハワイアン・ロコモコ」。写真を見るとマッシュルームと玉ねぎ入りのグレイビーに目玉焼き2つがのっていて、ボリューム満点です。
- 出不精メモ: パンケーキで有名なお店なので、ロコモコ狙いでもつい甘いほうに目移りします。観光客に人気で、朝はけっこう並ぶので、行くなら早めか遅めの時間がおすすめ。詳細はEggs ‘n Things公式で確認を。
- 価格帯: $18.95(2026年9月に公式の英語メニューで確認)
3. Duke’s Waikiki(デュークス・ワイキキ)
- 場所: 2335 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
- 特徴: ビーチフロントのレストランですが、2026年9月に公式サイトのメニュー(ランチ・ディナーなど)を見たところ、ロコモコは見当たりませんでした。ロコモコ目当てなら、同じ建物の上のフラ・グリルのほうが確実です。
- 出不精メモ: 普段は部屋飲み派の私たちですが、ビーチを眺めながらビール片手に、というシチュエーションが欲しいときには候補に挙がるお店。人気店なので混む時間帯は避けたいところです。詳細はDuke’s Waikiki公式で確認を。
- 価格帯: —(今のメニューにロコモコなし)
4. Aloha Table(アロハテーブル)― 移転のため休業中
- 場所: 2238 Lauula St, Honolulu, HI 96815(閉店)
- 今の様子: 2025年6月25日にラウウラ通りのお店を閉め、ワイキキの新しい場所へ移るための休業に入ったと公式サイトに出ています。新しいお店がいつどこに開くのかは、まだ書かれていません(2026年9月に確認)。
- 出不精メモ: ワイキキの中心から少し入った路地の、オープンエアの席で食べられるお店でした。再開したら、また候補に戻したいと思っています。詳細はAloha Table ワイキキ公式で確認を。
5. Hula Grill Waikiki(フラ・グリル・ワイキキ)
- 場所: 2335 Kalakaua Ave, Suite 203, Honolulu, HI 96815
- 特徴: ハンバーグではなく、ポークフライドライスに煮込んだショートリブ、カルアポーク、ポルトガルソーセージ、目玉焼き2つをのせて、椎茸のグレイビーをかけた変わり種のロコモコです。
- 出不精メモ: Duke’sと同じ建物の上階で、オーシャンビューが魅力。景色つきで食べたいときの一軒です。ここも眺めのいい席は人気なので、時間帯を選ぶのがコツ。詳細はHula Grill Waikiki公式で確認を。
- 価格帯: $25(2026年9月に公式メニューで確認)
6. Rainbow Drive-In(レインボー・ドライブイン)
- 場所: 3308 Kanaina Ave, Honolulu, HI 96815(カパフル方面)
- 特徴: クラシックなロコモコを手頃な価格で。シンプルですが、これぞローカルの味という安心感があります。
- 出不精メモ: 地元の人に長く愛される老舗ダイナー。ワイキキの中心からは少し離れるので、私たちにとっては「ちょっと足を延ばす」枠ですが、テイクアウトして部屋で食べるにはちょうどいい、飾らない一皿です。詳細はRainbow Drive-In公式で確認を。
- 価格帯: ロコモコプレート(パティ2枚・目玉焼き2つ)$15.50、小さめのロコモコボウル$8.95(2026年9月に公式メニューで確認)
7. Liliha Bakery(リリハ・ベーカリー)
- 場所: 2330 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815(インターナショナルマーケットプレイス内)
- 特徴: ベーカリーらしい看板メニューの一方で、食事系のロコモコもしっかり用意されています。
- 出不精メモ: 名物はココパフですが、甘いものはあまり食べない私たちのお目当ては、テイクアウトのロコモコのほう。部屋でビールと合わせるのにちょうどいい一皿です。ココパフは、これだけ近いなら朝に一個試してみてもいいかな、くらいの距離感です。詳細はLiliha Bakery公式で確認を。
- 価格帯: ロコモコ$22.95(インターナショナルマーケットプレイス店の公式メニュー・2026年9月確認)
8. Moena Café(モエナ・カフェ)― ワイキキには無いお店
- 場所: ハワイカイのココマリーナ・ショッピングセンター(7192 Kalanianaole Hwy)。2026年9月の公式サイトに載っているオアフのお店はここだけで、ワイキキにはありません
- 特徴: 朝食・ブランチ向きのメニューが並ぶカフェです。
- 出不精メモ: ワイキキからは車で行く距離なので、歩いて回る私たちには遠いお店です。詳細はMoena Café公式で確認を。
9. Wolfgang’s Steakhouse(ウルフギャング・ステーキハウス)
- 場所: 2301 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815(ロイヤル・ハワイアン・センター内)
- 特徴: ステーキの名店ならではの、上質なビーフパティを使った贅沢系ロコモコ。
- 出不精メモ: ステーキハウスのロコモコは、時期やランチ営業によって提供状況が変わることがあるので、目当てに行くなら事前に公式メニューの確認をおすすめします。ステーキ目当てのお店選びは、別記事のワイキキのおすすめステーキハウス10選もどうぞ。
- 価格帯: 約$20〜$25(目安)
10. The Cheesecake Factory(チーズケーキ・ファクトリー)
- 場所: 2301 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815(ロイヤル・ハワイアン・センター内)
- 特徴: アメリカンサイズのロコモコ。とにかくボリュームたっぷりで、食べごたえ重視の方に。
- 出不精メモ: 観光の大定番だけあって、ピークタイムは待ち時間がかなり長くなります。並ぶのが苦手な我が家は、行くなら開店直後など空いている時間を狙います。詳細はThe Cheesecake Factory公式で確認を。
- 価格帯: $22.50(2026年9月に公式メニューで確認)
私たちのロコモコの楽しみ方
10選を挙げましたが、私たちの普段の食べ方は、もう少し力の抜けたものです。せっかくなので、私たちなりのロコモコの楽しみ方も少しだけ。
基本はテイクアウトして部屋で。 ロコモコは見た目のわりに移動に強い料理で、テイクアウトしてもあまり味が落ちません。歩いて行ける範囲のお店で買って帰り、部屋でビールと一緒につまむのが、我が家にとって一番くつろげる食べ方です。お店でかしこまって食べるより、足を崩してのんびりやれるのが性に合っています。
晩酌のお供にもなる。 グレイビーの効いたロコモコは、ご飯ものでありながらビールのおつまみとしても優秀です。歩いて行けるお店でロコモコを買って帰り、ビールの横に置く。これが我が家の滞在中によくやる調達パターンです。
10選以外にもお気に入りはある。 最近いいなと思ったのが、ワイキキのHI Burgerのロコモコ。高級ステーキハウスを思わせる本格的なソースが美味しくて、パティもバーガー用の肉厚なものを使っているので、しっかり食べごたえがあります。
ハワイのローカルフード全般が気になる方は、ハワイで食べたいローカルフードのまとめもあわせてどうぞ。
ロコモコを楽しむためのヒント
- 時間帯をずらす: Eggs ‘n Thingsのような人気店は朝やランチタイムに混みます。並ぶのが苦手なら、早めか遅めの時間を狙うのが賢明です。
- 景色か、気軽さか: ビーチを眺めて食べたいならHula Grill、ローカルの飾らない味と手頃さで選ぶならRainbow Drive-In、とシーンで使い分けると失敗が少ないです。
- テイクアウトを活用: 部屋でゆっくり食べたい日は、テイクアウトに向いた店を選ぶのが正解。ロコモコは持ち帰りに強いので、部屋飲みのお供にもぴったりです。
- 最新情報を確認: メニューや営業時間、価格は変わることがあります。とくにロコモコの提供有無は店舗の事情で変動するので、訪問前に公式サイトやSNSで確認しておくと安心です。
まとめ
ワイキキでロコモコを食べるなら、ビーチサイドのレストランからローカルダイナーまで、選択肢はいろいろあります。
私たちは、その中でも「歩いて行ける範囲でテイクアウトして、部屋でビールと一緒に」というスタイルに落ち着きました。お店でゆっくり食べるのもいいですし、部屋でのんびりつまむのもいい。気分とその日の予定に合わせて選べるのが、ロコモコの懐の深さだと思います。
この10選を参考に、あなたの「これ」と思えるロコモコを、のんびり探してみてください。
参考情報:
– 値段と営業状況は、2026年9月に各店の公式サイトで確かめ直しました(Wolfgang’s の値段だけは目安のままです)。
– メニュー・価格・営業時間・ロコモコの提供有無は変わることがあるので、詳細は各店舗の公式ウェブサイトをご確認ください。











