ハイズステーキハウスのドレスコード|サンダルはNG・ハッピーアワー2026年の値段(Hy’s Steak House Waikiki)
ハイズ・ステーキハウス(Hy’s Steak House)に行くなら、足元は必ず靴。まずそこだけ押さえておけば大丈夫です。2026年現在の公式サイトには、男性は襟付きシャツと足を覆う靴が必須で、ビーチサンダルもTシャツも禁止、とはっきり書いてあります。私たちは以前これを知らないままサンダルで出かけて、入口で止められました。結局その場で近くの靴屋まで走ったのが、我が家のハイズ初日です。この記事では、そのときの記録と一緒に、今のドレスコードとハッピーアワーの中身を公式サイトの表記そのままに並べておきます。
ハワイで美味しいステーキが食べられるお店は?と聞かれたら、日本から旅行に行った人からはウルフギャング・ステーキハウスやルースズ・クリスといった名前が返ってきそうですが、地元に住んでいるロコの人達に聞くと、必ずと言っていいほど返ってくるのがハイズです。公式サイトには「45年以上」続くお店だと書かれていて、ハワイ産のキアヴェ(マメ科の木)の炭火でじっくり焼き上げるステーキが看板。観光客向けというより、地元の人が記念日に使うような渋い名店です。
ハイズ・ステーキハウスのドレスコード(2026年の公式表記)
公式サイトのドレスコードの案内は、「必要なもの」と「禁止されているもの」に分けて書かれています。まず必要なものから。
男性は「襟付きシャツ」と「足を覆う靴」
- 襟付きのシャツ(Collared Shirts)
- つま先まで覆われた靴(Closed-Toe Shoes)
この2つが必須と書かれています。アロハシャツは襟が付いているので、そのままで問題ありません。引っかかるのはほぼ足元です。ビーチサンダルはもちろん、つま先が出ているサンダルもここで言う「靴」には入りません。かかとがあるかどうかではなく、つま先が覆われているかが見られるところなので、リゾート用のかかと付きサンダルでも安心はできない、と考えておくのが無難です。
女性は「ビジネスカジュアル、または夜のお出かけの服装」
女性については「Business Casual or Evening Attire」とだけ書かれていて、靴の指定はありません。日本語にすると「オフィスで通用するくらいの服装か、夜の食事に出かける服装」といったところ。ワンピースにサンダルという格好の方も普通に見かけました。
ここは以前この記事に書いていた内容を直しておきたいところなのですが、ノースリーブがはっきり禁止と書かれているのは男性のタンクトップ・ノースリーブについてで、女性の袖の有無には触れられていません。とはいえ「露出が多すぎる服」は男女ともに禁止に入っているので、極端なものは避ける、という理解でいいと思います。
禁止と書かれているもの
こちらは項目がしっかり並んでいます。公式サイトの表記を日本語に直すと、こんな内容です。
| 分類 | 具体的に挙げられているもの |
|---|---|
| ビーチウェア | 水着、ビーチサンダル |
| 運動着 | ジム用の服、スウェットパンツ、トレーナー、パーカー、スポーツのユニフォーム |
| くだけた帽子 | ニット帽、バンダナ、野球帽 |
| だぼっとした服 | サイズが大きすぎる服、極端にゆったりした服 |
| そのほか | Tシャツ、男性のタンクトップとノースリーブ、露出が多すぎる服、においの強い服 |
見ていただくと分かるとおり、Tシャツが名指しで入っています。襟付きシャツが必須と書かれている以上そうなるのですが、「アロハシャツならOK、Tシャツはダメ」という線引きは、旅行中の荷物を考えると意外と大事なところ。襟付きのシャツを1枚だけスーツケースに入れておくと、この手のお店で困らなくなります。
予約していても断られることがある
もうひとつ、公式サイトには服装が合っていない場合は予約の有無にかかわらずお断りすることがある、という趣旨のことも書かれています。「予約さえ取れていれば大丈夫だろう」と思って出かけると、私たちのように入口で足止めを食らいます。せっかく予約を入れたのに服装で入れない、というのが一番もったいないので、そこだけは真面目に用意していきたいところです。
サンダルで断られて、靴を買いに走った話
ここからは、私たちが実際にやらかしたときの記録です。
お店がオープンする17:00の少し前に到着すると、すでに数組のお客さんがオープンを待っていました。お店の前で待っていると、入口横の、結構大きな文字で書かれた看板が目に入ってきます。
入り口に置かれたドレスコードについて書かれた看板
COLLARED SHIRTS AND SHOES REQUIRED.
(襟付きシャツと靴が必要です。)
NO SWIMWEAR OR BASEBALL STYLE CAPS.
(水着とベースボールキャップは禁止です。)
当時の看板は、今の公式サイトよりもだいぶあっさりした書き方でした。
私たちの格好はと言うと、夫がアロハシャツ・短パン・サンダル、奥さんがノースリーブ・スカート・サンダルという、ザ・ビーチリゾートスタイル。水着でもベースボールキャップでもなく、アロハシャツは襟付き。ここまでは問題なさそうですが、SHOES(靴)にサンダルは含まれるんでしょうか。
周りの待っている人達を見てみると、男性はスーツでびしっと決めた人もいれば、短パンにスニーカーという人もいます。女性もきちんとした服装の人もいれば、普段着に近い格好にサンダルという人もいます。
アロハシャツはハワイでは正装ですし、まぁ周りの人ともそんなに大差ないので、問題ないだろうとそのままオープンを待つことにしました。
待つこと十数分、17:00になると時間きっかりに重たそうなドアが開いて、お店がオープンしました。すでにかなりの人数になっていたお客さんが、どんどんお店に入っていきます。私たちもその流れに乗ってお店に入り、受付で「予約はないけれど、ハッピーアワーを楽しみたい」と伝えます。
すんなり中へ案内してもらえると思いきや、受付の方が下のほうを見て、夫のサンダルがダメだと言うではありませんか。どうやらサンダルは靴に含まれないようです。奥さんのサンダルは問題ないようで、男性のサンダルだけがNGとのこと。今の公式サイトの書き方(靴の指定は男性のみ)とちょうど一致します。
なんとか入れないか頼もうかとも思ったのですが、後ろに待っている人がつかえていますし、英語で交渉できるほど話せるわけでもないので、ここは潔く靴を買いに行くことにしました。
急いで近くの靴屋で足の覆われた靴を買い、新しい靴に履き替えて再訪したら、今度は無事に中へ入れてもらうことができました。出だしからひと汗かきましたが、これも今となってはいい思い出です。
ドレスコードのために急遽購入した靴
ちなみに、このとき靴を買いに行っていて出遅れたせいで、通されたのはバーカウンター席の後ろの、ちょっとせせこましい席でした。
通された席
ハッピーアワーのエリアには、もう少しゆったりできそうな席や、
ハッピーアワーエリアの様子
バーカウンターもあります。早く来た者勝ちというのは、どこの国でも変わらないものですね。
ハッピーアワーエリアにあるバーカウンター
なお、このときは靴を買いに走ったせいでステーキまで手が回らず、ハッピーアワーの小皿で満腹になって帰りました。肝心のステーキは後日あらためて食べに行っていて、そちらはハイズでのステーキディナーの記録にまとめてあります。
ワイキキのほかのステーキハウスはどうなのか
「ハワイの高級ステーキハウスは、どこもこれくらい厳しいの?」というのは気になるところだと思います。
これまでに足を運んだ範囲では、入口に看板を出していて、実際にその場で止められたのはハイズだけでした。ウルフギャングもルースズクリスも、短パンやスニーカーの人が普通に食事をしていて、服装で誰かが引き返しているところは見たことがありません。ハイズは英国調の落ち着いた内装で、ダイニングの真ん中で炭火のグリルを構えているようなお店なので、雰囲気を保つ意味でも他より一段しっかり線を引いているのだと思います。
とはいえ、お店の方針はいつ変わってもおかしくないですし、その日の混み具合や担当の方によっても変わりそうなところ。ハワイで少しいいステーキハウスに行く日は、男性は襟付きシャツと足を覆う靴を用意しておけば、どこに行っても困りません。荷物にすると靴1足ですから、そこまでの負担でもないはずです。
ワイキキ周辺のほかのお店については、ワイキキのおすすめステーキハウス10選やウルフギャング・ステーキハウスの解説記事にまとめてあります。アラモアナまで足を延ばせる日ならモートンズのハッピーアワー、ワイキキで済ませたい日ならストリップステーキのハッピーアワーあたりも選択肢に入ります。
ハイズのハッピーアワーは毎晩17時から(2026年最新)
ドレスコードの次に気になるのが、ハッピーアワーの中身だと思います。ここも公式サイトで確認してきました。
- 時間: 毎晩 17:00〜18:30(最終入店)
- 場所: バー&ラウンジ限定
- 予約: 強く推奨。席数に限りあり
気をつけたいのが、18:30が「ラストオーダー」ではなく「最終入店」だと書かれている点です。18:20に飛び込んで滑り込む、という使い方は想定されていなさそうなので、17時台に入って落ち着いて飲む前提で考えておくのが安全です。席数も限られていて予約推奨とわざわざ書いてあるくらいなので、当日ふらっと行って断られる可能性もあります。私たちが行った当時のように、開店前から並んで待つ人がいるのも納得です。
飲みもの
| メニュー | 値段 |
|---|---|
| クラシックカクテル(マティーニ/マンハッタン/ダイキリ/バーテンダーのおまかせ) | 13ドル |
| ソムリエ厳選の白ワイン(グラス) | 13ドル |
| ソムリエ厳選の赤ワイン(グラス) | 13ドル |
しょっぱい系のつまみ
| メニュー | 値段 |
|---|---|
| ミニ・ビーフウェリントン | 32ドル |
| ステーキバイツ | 35ドル |
| ハイズ・フレンチディップ | 31ドル |
| ブラックガーリックバーガー | 25ドル |
| A5和牛のフライドポテト | 11ドル |
| アヒポケ | 21ドル |
| 生牡蠣 | 17ドル |
| シュリンプカクテル | 15ドル |
| チョップドサラダ | 13ドル |
甘い系
| メニュー | 値段 |
|---|---|
| 季節のコブラー | 14ドル |
| ティラミス | 14ドル |
| ブラウニー・ラバケーキ | 14ドル |
甘いものがハッピーアワーに並んでいるのは、以前のメニューにはなかったところです。我が家は晩酌のおつまみのほうに気持ちが向いてしまうので頼まずに終わりそうですが、ステーキハウスのデザートが14ドルで食べられるなら、それ目当てで寄る使い方もありそうです。
2017年のハッピーアワーと今を比べると
当時の記録が手元にあるので、並べてみます。ちなみに当時は毎日17:00〜19:00の2時間で、今より30分長く設定されていました。
| メニュー | 当時 | 2026年 |
|---|---|---|
| カクテル | 8ドル | 13ドル |
| グラスワイン | 10ドル | 13ドル |
| ボトルビール(マウイブリューイング) | 5ドル | メニューになし |
| ミニ・ビーフウェリントン | 10ドル | 32ドル |
| アヒポケ | 12ドル | 21ドル |
| ハイズ・フレンチディップ | 12ドル | 31ドル |
| 生牡蠣 | 15ドル | 17ドル |
| 時間 | 17:00〜19:00 | 17:00〜18:30(最終入店) |
こうして並べると、ミニ・ビーフウェリントンの10ドル→32ドルがいちばん目立ちます。飲みものも、当時5ドルで飲めたボトルビールがハッピーアワーのメニューから消えているのが、地味に効いてくるところ。
ハワイの物価が全体的に上がっているので、ハイズだけが特別というわけではありません。それでも「高級店の味を気軽につまめるお得な時間帯」というイメージで行くと、お会計でちょっと身構えるかもしれません。良くも悪くも、時代が変わったなぁとしみじみします。
なお、これは当時のメニュー写真です。ピンぼけしてしまっているのですが、11種類の小皿が並んでいた頃の雰囲気は伝わると思います。
ハイズのハッピーアワーメニュー
実際に食べてみた(当時の記録)
ここからは、私たちが訪れたときの実食レポートです。今のメニューとは品目も値段も変わっていますが、ハイズの料理の雰囲気は伝わると思います。
まずはビールで乾杯
ビールはマウイブリューイングカンパニーのビキニブロンドか、ココナッツポーターのどちらか、とのこと。ビキニブロンドはよく飲むので、ココナッツポーターに挑戦してみました。チョコレートのような香りがして、なかなか美味しいです。
Maui Brewing Co. Coconut Hiwa Porter (マウイブルーイングココナツポーター) で乾杯!
プライムビーフフィレのカルパッチョ(当時12ドル)
牛肉の上には紅葉おろしと青ネギ、ニンニクチップがのっていて、ポン酢風のタレがかかった、日本の牛肉のたたきのような一皿です。
お肉はさすが高級ステーキハウス、めちゃめちゃ柔らかい。簡単に噛み切れます。お肉の味もしっかり感じられて、これは良かったです。
プライムビーフフィレのカルパッチョ (Prime Filet of Beef Carpaccio) 12ドル
エスカルゴ・ア・ラ・ハイズ(当時10ドル)
ウェイターさんいわく、この辺で一番美味しいエスカルゴだそうです。
エスカルゴ・ア・ラ・ハイズ (Escargot a la Hys) 10ドル
器にはたこ焼き器みたいな丸い穴が6つ空いていて、その中にエスカルゴが1粒ずつ入っています。穴の中にはエスカルゴ以外に、バターとマヨネーズ風味のソースが入っています。
この料理の主役はエスカルゴではなく、実はこのバターとソース。エスカルゴを食べた後には、バターとソースがたっぷり穴の中に残っているので、それに一緒にやってきたパンを浸していただきます。
パンにバターとマヨネーズを付けて食べたら美味しいですよね。まさにそんな味がします。とても美味しいのですが、マヨネーズの酸味がちょっと強めかなと感じました。ルースズクリスの、ニンニクがすごく効いたエスカルゴのほうが私たちの好みでした。
器から取り出したエスカルゴ
バイソンとラムのスライダー(当時12ドル)
ドリンクの2杯目は赤ワイン。それに合わせて、さらに2品ハッピーアワーメニューから注文してみました。
バイソンとラムのスライダー (Bison and Lamb Sliders) 12ドル
こちらはラムのスライダー。フェタチーズと赤玉ねぎに、ミントジェリーが入っています。ラムの香りがしっかりしていて、ラム好きにはたまらないだろうバーガーです。
ラムのスライダー
こちらがバイソンのスライダー。コロラドのバイソンなんだそうで、ベーコンとバーベキューソース、チーズがのっています。バイソンの肉はまったく癖がなくて、牛肉との違いが正直よくわかりません。バイソンはウシ目ウシ科バイソン属に属するウシ族の総称ということなので、牛と変わらないのも当然かもしれませんね。
バーベキューソースとベーコンのトッピングもあって、ラムよりバイソンのほうが美味しく感じました。「こっちのほうが好きだね」「うん、ベーコンが効いてる」と、そこは二人ですぐ一致しました。
バイソンのスライダー
ウェリントンスタイルのミニプライムビーフフィレ(当時10ドル)
ビーフウェリントンといえばゴードン・ラムゼイ。どんな料理かは、なんとなく想像がついていました。
ウェリントンスタイルのミニプライムビーフフィレ (Mini Prime Filet of Beef Wellington Style) 10ドル
パイ生地に包まれた塊を半分に切ると、中にはフィレステーキが入っています。フィレステーキがパテで覆われているのが、ビーフウェリントンの定番。味のほうはもちろん良くて、下に敷かれたソースと、添えられたガーリック味のキノコ、マッシュポテトも良し。全部いっしょに食べると、とても美味しかったです。
そしてこのミニ・ビーフウェリントンこそ、今は32ドルになっているあのメニューです。当時10ドルだったことを思うと、しみじみしますね。
パイの中にはフィレ肉が
お会計はいくらだったか
料理を4品食べたところで、お腹いっぱい。結局ステーキそのものは食べずに、お会計となりました。
飲み物はビールとワインを2杯ずつ。お会計は税込みで77.48ドルでした。高級ステーキハウスの雰囲気と料理を、ディナーのフルコースよりずっと手頃に楽しめたわけで、当時としてはなかなかお得感がありました。
お会計は税込みで77.48ドル
同じ内容を今のメニューで頼んだらどうなるか、ざっと計算してみます。ミニ・ビーフウェリントン32ドル、アヒポケ21ドル、ブラックガーリックバーガー25ドル、チョップドサラダ13ドルで91ドル。そこにグラスワインを2杯ずつで52ドルを足すと、料理と飲みもので143ドル。これに税とチップが乗るので、二人で軽くつまむだけでも当時の倍以上になります。
ハイズはクレジットカードが使えるので、支払いはいつものカードで済ませました。
お店の場所と目印
ハイズ・ステーキハウスは、ワイキキのクヒオ通り沿いにあります。カラカウア通りからだと、ワイキキビーチの真ん中あたりにあるデューク・カハナモク像の向かい、ハイアットリージェンシーの右側のウルニウ通りを進んでいき、クヒオ通りにぶつかったところです。
目印は「hys」と黄色い文字で書かれた黒い看板です。
クヒオ通り沿いに掲げられたハイズの看板
看板を見つけたら、そこから奥のほうに続く通路を進んでいきます。
ハイズへ続く通路
すると右手に、なんともゴージャスなお店の入り口が見えてきます。通りから少し引っ込んでいるので、看板を見落とすと通り過ぎてしまいます。
ハイズ・ステーキハウスの入り口
営業時間とお店情報
ハッピーアワーだけでなく、通常の営業時間も公式サイトで確認してきました。どちらも「最終入店」の時刻なので、閉店時刻ではない点に注意してください。
| 曜日 | 営業時間(最終入店) |
|---|---|
| 月〜木 | 17:00〜20:30 |
| 金〜日 | 17:00〜21:30 |
| ハッピーアワー(バー&ラウンジ限定) | 毎晩 17:00〜18:30 |
ハイズステーキハウス ワイキキ
Hy’s Steak House Waikiki
住所: 2440 Kūhiō Ave, Honolulu, HI 96815 [地図]
電話: (808) 922-5555
ドレスコード: 男性は襟付きシャツ+足を覆う靴が必須。Tシャツ・ビーチサンダル・運動着・野球帽は不可
公式ページ: hyswaikiki.com
最後に
地元のロコが名前を挙げるワイキキの老舗「ハイズ・ステーキハウス ワイキキ」のドレスコードとハッピーアワーを、公式サイトの最新情報と当時の記録を合わせて紹介しました。
うちは最近、この手の高級系ステーキハウスのハッピーアワーから少し足が遠のいています。グラスワインが13ドルとなると、「もう少し出せば近所のロングスでボトルが1本買えるなぁ」と考えてしまって、そうなると部屋でのんびり飲むほうに気持ちが傾きます。昔は滞在のたびにハッピーアワーをはしごしていたのですが、今は買ってきたおつまみを部屋に広げるのが楽しい時期に入りました。
それでもハイズは、キアヴェの炭火で焼く独特の香りも含めて、ここでしか味わえないものがあるお店です。ダイニングの真ん中でグリルマスターが肉を焼いているのを眺めながら飲めるお店は、そう多くありません。記念日や、ちょっと特別な夜に「高級ステーキハウスの雰囲気を味わいたい」というときには、今でも候補に挙がります。
行く前に用意するものは、襟付きのシャツと、つま先まで覆われた靴。それさえあれば入口で止められることはないので、あとは炭火の匂いを楽しむだけです。
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