ワイキキのクヒオ通りにあるファイヤーグリル ワイキキのハッピーアワーは、いまは毎日15時から18時まで。ヒルトン・ガーデン・イン・ワイキキビーチの1階に入っていて、ワイキキの真ん中から歩いて行けるお店です。私たちがお邪魔したときは入り口に「1日中ハッピーアワー」の看板が出ていたので、3時間という区切りになっているのを知って、ずいぶん変わったんだなぁと思いました。とはいえ、晩酌を午後3時か4時に始めるのが我が家のいつものリズムなので、15時から始まってくれるのはむしろありがたい時間帯です。いま公式に出ている時間とお得なメニューの値段、それに実際に頼んだものの値段をまとめておきます。
ハッピーアワーは毎日15〜18時(2026年9月に確認)
お店の公式サイトに営業時間の案内が出ていて、ハッピーアワーは毎日15時から18時まででした。
| 時間 | |
|---|---|
| ハッピーアワー | 毎日 15:00〜18:00 |
| 朝食 | 6:00〜10:00 |
| ランチ | 11:30〜14:30 |
| ディナー | 15:00〜21:00 |
18時でお店が閉まるわけではなく、そのあともディナーの時間が21時まで続きます。夕方の口開けの時間だけお得にするのは、このあたりのお店ではよくあるやり方ですね。
ハッピーアワーの飲み物は生ビール4ドルから
公式サイトにハッピーアワー専用のメニューが出ていました。まず飲み物から並べておきます。
| 飲み物 | 値段 |
|---|---|
| 生ビール(キリン一番搾り) | 4ドル |
| 赤ワイン(カベルネ・ソーヴィニヨン) | 5ドル |
| 白ワイン(ソーヴィニヨン・ブラン) | 6ドル |
| 白ワイン(シャルドネ) | 7ドル |
| マイタイ | 6ドル |
| パイナップル・ミモザ | 8ドル |
| マルガリータ | 8ドル |
目を引くのは生ビールの4ドルです。ビールもワインもスーパーで買って部屋で飲むのが我が家の基本なので、わざわざお店で頼むとしたら樽から注いでもらう一杯くらいのもの。一番搾りの生が4ドルというのは、腰を上げる理由として十分です。
ワインはグラスで5ドルから7ドル。ロングスやワイキキマーケットだと10ドル前後でボトルが買えてしまうので、量で考えれば部屋で開けるほうが安いんですよね。それでも、冷えたグラスが目の前に出てくるのは部屋では味わえないところです。甘いお酒は夫婦とも飲まないので、マイタイやパイナップル・ミモザのほうは私たちの注文には入ってこなさそうですが、こういう並びを眺めるのは楽しいものです。
食べ物は小皿10ドル中心、看板のリブも同じ表に
食べ物のほうはこんな並びでした。
| 食べ物 | 値段 |
|---|---|
| プライムリブのタコス(2個) | 10ドル |
| 焼いたアスパラガス | 10ドル |
| 生ハムとブッラータ | 10ドル |
| アイランド・ファイア・ウィング(手羽) | 10ドル |
| シュリンプカクテル(6個) | 13ドル |
| 季節の魚のクルード ハラペーニョ入り | 16ドル |
| ベビーバックリブ ハーフラック | 26ドル |
| ベビーバックリブ フルラック | 39ドル |
クルードというのは、生の魚をオイルや塩などで味付けして出す一皿のこと。ハラペーニョが入るので、ピリッとしたほうの味付けなんだろうなと想像しています。
面白いのは、小皿が10ドルで揃っているところに看板のベビーバックリブまで同じ表に載っていることです。ハッピーアワーというと軽いつまみだけで組むお店も多いので、リブがここに並ぶのは肉に強いお店らしいところ。部屋のキッチンで分厚い肉を焼くことはしないと決めているので、こういう一皿こそお店で頼むものだと思っています。アスパラガスと生ハムが同じ値段で並んでいるのも、野菜をちゃんと食べたい日にはありがたい並びです。
ひとつだけ注意があって、ベビーバックリブは他の割引と一緒には使えないと注意書きが添えられていました。何か割引を持って行くつもりなら、頼む前に確かめておくと安心です。
お店はクヒオ通りのヒルトン・ガーデン・イン1階

場所はクヒオ通り沿い、ヒルトン・ガーデン・イン・ワイキキビーチの1階です。住所は2330 Kuhio Ave.。ワイキキの真ん中から歩いて行ける場所なので、買い物や散歩の帰りにそのまま寄れるのがいいところです。カジュアルなグリル&バーで、肩肘張らずに座れます。
お店の名前は、私たちが行った頃は「TRファイヤーグリル ワイキキ」でしたが、いまは「Fire Grill Waikiki」。ただ、公式サイトの紹介文やアドレス(trfiregrill.com)にも旧名の「TR Fire Grill」が残っていて、飲食店の情報サイトも旧名のままのところがあるので、地図アプリで探すときは両方の名前で見てみると見つけやすいと思います。
看板はリブと、スモークした肉
ちなみに頭についていた「TR」は、リブで知られるトニーローマを手がけている会社が立ち上げたブランドの名前なのだそうです(アメリカのレストラン情報サイトや地元紙がそう伝えていました)。ハッピーアワーで気軽に一杯やれるお店ではありますが、もともとの成り立ちはリブのお店の流れなんですね。
公式サイトの紹介文には、看板はベビーバックリブと、スモークしたプライムリブをガラスのドームに閉じ込めて出す一皿だと書かれています。ふたを開けた瞬間に煙がふわっと出てくるやつだと思うのですが、そういう見せ方をしてくれる一皿は写真より実物のほうが盛り上がりそうです。肉に振り切ったメニューに先に反応するのは夫のほうなので、リブが看板というのは頭に残りました。
お店を手がけているのは、ワイキキのイタリアン「タオルミーナ」の三村浩之シェフだと公式サイトには書かれています。ステーキとタパス(小皿)の両方を看板にしているお店なんですね。ハッピーアワーの表に小皿とリブが同居しているのも、そういう成り立ちだと思うと納得がいきます。
ただ、ガラスのドームのプライムリブは、ハッピーアワーの表にも、2026年6月版のディナーのメニューにも載っていませんでした。いまディナーでスモークの一皿として載っているのは、アンガス牛のスモーク・リブアイステーキ(11オンス59ドル、18オンス77ドル)です。紹介文のドームの一皿がいまも出てくるのかは、行く前にお店で聞いてみるのが確実です。プライムリブ自体はタコスの形でハッピーアワーの10ドルの並びに入っているので、夕方の一杯に合わせて少しだけ味わうことはできます。
昔は「1日中ハッピーアワー」でした

お邪魔したのは2018年6月です。行く前に調べていて見つけたお店で、行ってみたら入り口に「HAPPY HOUR ALL DAY」、つまり1日中ハッピーアワーの看板(時間は11時から22時)。お得な時間を狙って店の前をうろうろしなくていいというのは、腰の重い私たちにはありがたい話でした。ちなみにその3か月後、2018年9月に放送された「有吉の夏休み2018」にこのお店が出てきて、「あ、ここ行ったね」となりました。
頼んだものと、当時の値段
お酒はビール党なので、まずは生ビールで乾杯です。

| メニュー | 当時の値段 |
|---|---|
| 生ビール(サミュエル・アダムス) | 5ドル |
| 生ビール(コナ・ブリューイングのハナレイ) | 5ドル |
| シュリンプタコス | 5ドル |
| スモークハウス・チキンウィング | 8ドル |
| アメリカン・バーガー&フライ | 12.50ドル |
| ビッグ・スウェルIPA(ハッピーアワー外) | 8ドル |
| ビッグ・ウェーブ(ハッピーアワー外) | 8ドル |
1日中ハッピーアワーとはいっても、全部のビールが対象だったわけではなかったようで、2杯目以降に頼んだビッグ・スウェルIPAとビッグ・ウェーブは8ドルのままでした。



冷えた一杯にアメリカンなおつまみを合わせる、といういつもの組み合わせです。チキンウィングとバーガーが並ぶと「アメリカに来たなぁ」という感じがして、これだけで満足度が上がります。
こうして並べてみると、ハッピーアワーの生ビールはこのとき5ドルで、いまは一番搾りが4ドル。銘柄は違いますが、ハワイの値段はどれも上がっていく一方だと思い込んでいたので、これは意外でした。手羽のほうは、当時のスモークハウス・チキンウィングはもう表になく、いまはパイナップルのピリ辛だれで焼いたアイランド・ファイア・ウィングが10ドルで入っています。同じ手羽でも別の料理なので、値段を並べて比べるのはちょっと違うかもしれませんね。
お会計は税込み53.40ドル、チップ込みで62.58ドル
この日のお会計は、小計51ドルに税2.40ドルで税込み53.40ドル。レシートには18%のチップ(9.18ドル)があらかじめ足されていて、支払いは62.58ドルでした。ただ、これは2018年の値段なので、そのまま今も同じというわけにはいかないはずです。あくまで「昔はこれくらいだった」という目安として見てもらえたらと思います。
午後3時からというのが、私たちにはちょうどいい
我が家の晩酌はだいたい午後3時か4時に始まって、そこから数時間かけてのんびり進みます。だから15時から始まるハッピーアワーは、飲み始めの時間としてちょうど重なるんですよね。ワイキキで似た時間にやっているお店だと、アペティート ワイキキのハッピーアワーも毎日午後3時から6時までで、窯焼きのピザとビールを合わせに行きたくなるお店です。
反対に、夜9時から11時という遅い時間に始めるモンキーポッド ワイキキの深夜ハッピーアワーのようなお店もあります。ああいう時間の使い方も面白いなと思うのですが、9時の私たちはもう部屋で数杯入って出来上がっているので、そこから出かける流れにはなかなかなりません。同じハッピーアワーでも、何時にやっているかで行けるかどうかがはっきり分かれます。
普段は部屋でのんびり飲むのが一番好きなので、外で飲むのは「部屋では買えない樽生がお得に飲めるとき」が多いです。ヤードハウス ワイキキのハッピーアワーに滞在中1回は寄ってしまうのも、その理由が大きいところ。ファイヤーグリル ワイキキは歩いて行ける場所で、しかも飲み始めの時間にちょうど開いているお店なので、買い出しの帰りに一杯だけ寄る、という日をつくれるのがありがたいです。
お店情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | ファイヤーグリル ワイキキ(Fire Grill Waikiki/旧 TR Fire Grill) |
| 住所 | 2330 Kuhio Ave, Honolulu(ヒルトン・ガーデン・イン・ワイキキビーチ1階) |
| 電話 | (808) 744-3300 |
| ジャンル | アメリカンなグリル&バー(リブ・ステーキ) |
| ハッピーアワー | 毎日 15:00〜18:00 |
| 営業時間 | 6:00〜10:00 / 11:30〜14:30 / 15:00〜21:00 |
| 公式サイト | trfiregrill.com |
| 地図 | Googleマップで「Fire Grill Waikiki Honolulu」を検索 |
公式サイトからは席の予約とオンライン注文もできるようになっていて、ディナーのメニューには日本語のページも用意されていました。英語のメニューとにらめっこするのが面倒な日でも中身を見てから決められるので、これは地味にありがたいところです。
住所と電話、営業時間、それにハッピーアワーのメニューと値段は、2026年9月に公式サイトで確かめた内容です。値段も中身も変わることがあるので、出かける前に公式サイトかお店で確かめてみてくださいね。
ワイキキの真ん中に、歩いて行けて、しかも飲み始めの時間に開いているお店があるというのは、それだけで覚えておく価値があります。行ったあとで「有吉の夏休み」に出てきたお店でもあるので、番組で紹介されたお店の話は「有吉の夏休み」で訪れたハワイのレストランまとめのほうにもまとめてあります。次にワイキキで「今日は外で一杯だけ」という日があったら、また候補に入れておこうと思います。











