ホノルルのケエアウモク通りに、とんかつのお店が新しく開きました。現地のニュースによると、ロースかつが130グラムで21ドル、180グラムで25ドル。セットにはご飯とせん切りキャベツ、お味噌汁が付いて、キャベツとお味噌汁はおかわりができるそうです。開いてしばらくの間は、ロースカツ丼が9.99ドルという特別な値段も出ています。ただ、9月中旬からの営業は、平日が夕方4時からの夜だけ、土日がお昼(午後2時まで)と夜(5時から)。私たちが部屋で飲み始める午後3時ごろは、どの日もお店が開いていない時間帯です。分かったことを順番に並べておきます。
ニュースのあらまし
アロハ・ステート・デイリーが、ホノルルのケエアウモク通りにとんかつのお店「とんかつ さか崎(Tonkatsu Sakazaki)」が開いたと伝えています。住所は655 Keʻeaumoku St. No. 109で、サムスン・プラザという建物の中。記事が出たのは9月9日で、開いたばかりのお店として紹介されていました。お店のInstagramを開くと、名前のところに日本語で「とんかつ さか崎」と並んでいます。元記事によると、ワイキキにあるラーメン中村の姉妹店だそうです。
Aloha State Daily | Tonkatsu Sakazaki is now open in Honolulu
The tonkatsu eatery just opened in Sam Sung Plaza. Customers can take advantage of a grand opening special — discounted $9.99 pork loin cutlet rice bowls…
アロハ・ステート・デイリーによると、セットにはご飯・せん切りキャベツ・お味噌汁が付き、お味噌汁とせん切りキャベツはおかわり自由。お味噌汁は5ドル足すと豚汁に替えられます。開店の特別な値段としてロースカツ丼が9.99ドルで、この値段はおよそ3週間ほど続く予定、といった内容が書かれています。(英語の記事を日本語にしたもので、そのままの訳ではありません)
メニューと値段は、こんな並びでした
元記事に出ていた品物と値段を、そのまま表にしてみます。
| 品物 | 値段(元記事による) |
|---|---|
| ロースかつ(130グラム) | 21ドル |
| ロースかつ(180グラム) | 25ドル |
| ヒレかつ(4切れ) | 25ドル |
| チキンカツのセット | 21ドル |
| エビフライのセット(5尾) | 25ドル |
| チキンカツ丼 | 23ドル |
| カツサンド | 13ドル |
| カキフライ | 15ドル |
| オックステールカレー(中村の名前が付いた一皿) | 14ドル |
| ロースカツ丼(開店からしばらく) | 9.99ドル(普段は19ドル) |
とんかつの重さがグラムで書かれているのが、日本のお店らしいところですね。130グラムと180グラムで4ドル違う、という刻み方も分かりやすくて助かります。
それと、表を見ていて我が家が一番反応したのは値段ではなく、せん切りキャベツとお味噌汁がおかわりできるという一行でした。ハワイ滞在中の食事は、どうしても揚げ物や肉ものに寄っていきます。ワイキキマーケットでキャベツやブロッコリーを買ってきて、市販のドレッシングをかけてバリバリ食べているのも、その埋め合わせのつもりです。揚げ物のあとに野菜で口を直せるのなら、それだけで一皿の印象が変わります。
開店からしばらくは、ロースカツ丼が9.99ドル
目を引くのは、やはり9.99ドルのロースカツ丼です。普段は19ドルの一杯だそうで、1ドル150円で計算すると9.99ドルは1,500円ほど、19ドルは2,850円ほど。ハワイの外食で1,500円という数字を見ると、二度見してしまいます。
ただし、この値段がいつまでなのかははっきりしません。元記事にあるのは「およそ3週間ほど」という書き方だけで、いつから数えて3週間なのかは書かれていませんでした。お店は開店日を9月8日としているので、そこから数えるなら9月の終わりごろまで、ということになりますが、これはこちらで数えてみただけの話です。それと、お店のインスタに出ているチラシには「DINE-IN ONLY(店内でのお食事のみです)」とあって、9.99ドルの丼は店内で食べる場合だけです。狙って行くのであれば、出かける前にお店に確かめてから動くのが確実です。
お店が開いている時間と、我が家の飲み始め
営業時間は、お店のインスタで9月13日に「翌週から変える」と告知があり、今はこうなっています(2026年9月26日にお店のインスタで確認)。
| 曜日 | 開いている時間 |
|---|---|
| 月〜金 | 夜だけ 午後4時〜10時 |
| 土・日 | お昼 11時〜午後2時 / 夜 午後5時〜10時 |
この2行を見て、「あー、うちの時間には合わないね」と声が揃いました。私たちが部屋で飲み始めるのは午後3時から4時ごろで、そこから数時間かけてだらだら進めるのがいつもの流れです。土日のお昼の営業が終わる2時には、まだ買い出しも済んでいません。かといって平日の夕方4時、土日の夜5時に開くころには、こちらはもうビールを開けています。そこから服を着替えて出かける、という気持ちにはなかなかなりません。
夜ご飯にとんかつを1枚、という食べ方をする人には、夕方からの開店はちょうどいい時間だと思います。時間の合う合わないは、その人の1日の進み方しだいですね。
なお、9.99ドルの丼は店内で食べる場合だけです。ほかのメニューを持ち帰りにできるかどうかは、元記事にもお店の案内にも出ていませんでした。もし箱に詰めてもらえるのなら、部屋に帰ってから電子レンジのエアフライ機能で温め直せば、衣はそれなりに戻ってくれそうだなと想像しています。このあたりは行かれる方がお店に聞いてみるのが早そうです。
ケエアウモク通りは、アラモアナから先へもう少し
場所はケエアウモク通り。ドン・キホーテのカヘカ店がある一帯と同じ、アラモアナのあたりです。
レンタカーを借りない私たちの場合は、アラモアナセンターまではピンクトロリーで行けるものの、そこから先は自分の足で歩くことになります。距離としては届く範囲ですが、腰が重いのが正直なところで、同じ理由でアラモアナのフードランド・ファームズにもここ何年か足を運べていません。ワイキキから歩いて1〜2分のロングスドラッグスで買い出しが済んでしまうと、それ以上先へ行く用事がなかなか作れないんですよね。
車で動く方や、アラモアナの近くに泊まる方なら、話はまったく変わってきます。買い物のついでにお昼のとんかつ、という流れが作れるなら、開店の特別な値段が出ているうちに一度覗いてみる価値はありそうです。
ホノルルでカツを食べるときの、値段の並び
今回の値段を眺めていて、ホノルルでカツを食べるときの相場が少し見えてきました。座って食べる一皿なら、だいたい20ドルの前後から。同じアラモアナのあたり、シェリダン通りにあるひとり席のあるとんかつ屋さんでは、チキンカツのセットが19ドル、とんかつのセットは180グラムで25ドルでした(ホノルル・マガジンが伝えたソフトオープン中の値段)。今回のお店はチキンカツのセットが21ドル、ロースかつの180グラムが25ドルなので、数字の並びはかなり近いことになります。
その一方で、同じ「カツ」でも持ち帰りのプレートになると値段がぐっと下がります。ドン・キホーテのカヘカ店では、9月の金曜日にチキンカツのプレートが9.99ドルで出ていました。ご飯とキャベツのサラダが付いて、午後3時から売り切れまで、1人3枚まで、という案内です。
Aloha State Daily | Don Quijote Kāheka is featuring $9.99 chicken katsu plates this month
The brand’s Kāheka store is offering $9.99 mega-sized chicken katsu plates every Friday in September. The deal will be available starting at 3 p.m. until…
座って食べる21ドルと比べると、およそ2倍の開きです。器や場所や、揚げたてかどうかが違うので同じ土俵で比べるものではありませんが、ホノルルで揚げ物を食べたいときは「座るか、持って帰るか」で払う金額がここまで変わるのだと分かるだけでも、滞在中の献立の立て方は変わってきます。
そういう意味では、開店からしばらくの9.99ドルのカツ丼は、座って食べる一皿を持ち帰りの値段で試せる期間ということになりますね。ただしお店のチラシによると店内で食べる場合だけで、終わる日は書かれていないので、そこは現地で確かめてください。
まとめ
ホノルルのケエアウモク通り、サムスン・プラザに「とんかつ さか崎(Tonkatsu Sakazaki)」が開きました。ロースかつは130グラムで21ドル、180グラムで25ドル。セットにはご飯とせん切りキャベツ、お味噌汁が付いて、キャベツとお味噌汁はおかわり自由。開いてしばらくはロースカツ丼が9.99ドルで、普段は19ドルの一杯だそうです(店内で食べる場合だけ)。営業は9月中旬から、平日が夕方4時〜夜10時の夜だけ、土日がお昼11時〜午後2時と夜5時〜10時です。
ここに書いた値段は2026年9月9日付のアロハ・ステート・デイリーの記事に、営業時間と店内限定の条件はお店のインスタ(2026年9月26日に確認)に出ていたものです。お店の公式サイトは見つけられませんでした。特別な値段がいつまでかは書かれていないので、行く前にお店に確かめてから動くのが確実です。
私たちはといえば、飲み始める時間とお店の休み時間がきれいに重なってしまったので、当面は表を眺めているだけになりそうです。それでも、新しいお店ができたと聞けばひととおり値段を調べてしまうあたり、食いしん坊はなかなか直りませんね。











