ANA国際線タイムセール6/23まで、ハワイ往復エコノミー11.46万円・プレミアムエコノミー19.28万円 ― 前回よりエコノミーが下がり、搭乗期間も2027年4月末まで延びた現金代替案
ANAがまた国際線タイムセールを始めたというニュース。我が家のハワイ便はフライングホヌのプレミアムエコノミー(PEY)が定番なので、こういうセールが来ると一応値段は毎回チェックしています。今回の目玉はハワイ(ホノルル)往復がエコノミー11万4,600円、プレミアムエコノミーが19万2,800円(いずれも燃油サーチャージ込み・諸税別)。販売は6月23日までのスピード勝負で、搭乗できるのが2026年7月1日〜2027年4月30日と、来年の春休みやゴールデンウィーク直前まで取れる長めの設定です。前回5月のセールと見比べると、エコノミーが1万円ほど下がっていて、搭乗期間も一段先まで延びました。マイルで取るのが基本の私たちでも、現金セールがここまで来ると「特典航空券を温存したい時の代わりに使えるなぁ」と素直に思える内容です。
ニュースのあらまし
ANA、国際線でタイムセール 欧州往復16.2万円、ハワイ11.4万円など - TRAICY(トライシー)
全日本空輸(ANA)は、「国際線航空券タイムセール」を6月17日から23日まで開催する。 アジアやアメリカ、ヨーロッパ、オセアニア行きなどに設定がある。搭乗期間は7月1日から2027年4月30日までで、路線により設定期間 […]
セールの基本情報を整理すると次のとおりです。
- 販売期間: 2026年6月17日 〜 6月23日
- 搭乗期間: 2026年7月1日 〜 2027年4月30日(路線により設定期間は異なる)
- 対象: ハワイ・北米・欧州・オセアニア・アジア各路線
ハワイ(ホノルル)路線の往復運賃は次のとおりです。
- エコノミークラス: 11万4,600円
- プレミアムエコノミー: 19万2,800円
その他の主な路線も並べておきます。
- 欧州各都市: エコノミー 16万2,000円
- ロサンゼルス・サンフランシスコ・ニューヨーク等: エコノミー 19万1,880円、ビジネス 59万2,000円
- シドニー: エコノミー 13万2,000円、ビジネス 48万6,100円
いずれも燃油サーチャージ込み・諸税別です。ハワイのエコノミーが11万円台前半というのは、観光シーズンに往復20万円台がふつうだった頃を思うと、ずいぶん攻めた値付けだなぁと感じます。
前回よりエコノミーが下がって、搭乗期間も先まで延びた
今回いちばん目を引いたのは、エコノミーの値下がりです。5月に出ていた同じようなセールではハワイのエコノミーが12万5,800円〜でしたが、今回は11万4,600円。1万円ほど下がっています。プレミアムエコノミーは19万2,800円で前回と同じ水準でした。
もうひとつ嬉しいのが搭乗期間です。前回は2027年3月末までだったのが、今回は2027年4月30日までに延びています。これだと、来年の春休みシーズンや、ゴールデンウィークに入る直前あたりまでが射程に入ります。先の予定を立てやすい人にとっては、選べる幅が広がったのは地味にありがたいところです。
ANAがこうしたタイムセールを短い間隔で繰り返し打ってきているのを見ると、夏から秋にかけての需要を早めに固めにいきたいのかなぁ、と眺めています。私たちのように日程に融通がきく場合は、慌てて飛びつかなくても次のセールがまた来る、と落ち着いて構えていられるのは気楽です。
PEYはセール運賃でも夫婦並び席を予約時点で確保できる
ハワイ便を選ぶうえで私たちがいちばん大事にしているのが、夫婦並び席を予約時点で確保できるかです。ここでANA国際線のルールを押さえておくと、ファースト・ビジネス・プレミアムエコノミーは、運賃クラス(Light / Value / Standard / Flex など)に関わらず事前座席指定が無料。ANA公式のbranded fare ページに正式に書かれています。
つまり今回のセールでPEYがいちばん安いLight運賃で出ていたとしても、夫婦並び席を予約した時点で無料で押さえられるということです。「安い運賃だと座席指定が出発24時間前から」というのは国内線のシンプル運賃の話で、国際線のPEY以上には当てはまりません。エコノミークラスだけは通路側・窓側など一部の席に事前指定の追加料金がかかるので、ここがPEY以上と分かれるポイントです。
並びにこだわる我が家からすると、PEYならセール運賃でも安心して二人席を確保できるのはありがたいルールです。普段マイルの特典航空券で取っているフライングホヌのプレミアムエコノミーと同じ座り心地を、現金でも並びで押さえられる、という感覚です。
マイル特典が基本、でも現金セールは「温存カード」として見ている
我が家のハワイ便は、基本的にマイルの特典航空券で取っています。ハワイ線はマイルで取った時のお得感が大きいので、そこはずっと変えていません。ANAの国際線特典航空券は、必要マイルとは別に燃油サーチャージと税金を現金で別払いするので、マイルで取っても結局いくらか現金は出ていきます。そのうえで、今回のような現金セールが11万円台で出てくると、「ここはマイルを使わずに現金で取って、貯めたマイルは次のメキシコ行きのビジネスに回そうか」という選び方ができるようになります。
マイルは無限にあるわけではないので、夫婦2人分の特典航空券を毎回まわすには、使いどころの見極めが大事です。安い現金セールが定期的に来てくれると、マイルを温存する選択肢が増えて、結果として一年を通した取り回しがラクになります。今回のセールも、すぐ取るかどうかは別として、「こういう値段の現金便がある」と頭に入れておくだけで、次にマイルを使うかどうかの判断材料になります。
ちなみに北米のビジネスが59万円、シドニーのビジネスが48万円と、ビジネスクラスの現金運賃もセールに出ています。うちはハワイはプレミアムエコノミーで十分という考えなので今回は縁がなさそうですが、北米やオセアニアに現金のビジネスで行きたい人には、選択肢が広がるセールだと思います。
次のハワイ便を考えるときに
まとめると、今回のANA国際線タイムセールは、ハワイのエコノミーが前回より1万円ほど安く、搭乗期間も2027年4月末まで延びたのが見どころです。販売は6月23日までなので、日程が決まっている人は早めに見ておくと良さそうです。
私たちのようにマイル特典が基本でも、現金セールは「マイルを温存するための代わりの一手」として普通に役立ちます。PEYなら運賃クラスを問わず夫婦並び席を事前に確保できるので、並びを大事にする我が家でも安心して使える条件です。次にハワイの便を押さえるとき、マイルで取るか現金セールで取るか、その日の貯まり具合とにらめっこしながらのんびり決めようと思います。
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